2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

openvswitchでVXLAN環境(unicast)を構築する

今後の検証で使いたいので、CentOSにopenvswitchをインストールしてVXLANを設定済みの環境を構築します。 openvswitchですが、この記事を書いている時点での最新は2.3.0です。今回はopenstackのredhatディストリビューションのレポジトリを追加してインスト…

VyOS(Vyatta)にNetflowを設定してみる

こーめいです。 今回もVyOSです。netflowとsflowに対応しているということで、今回netflowを確認してみます。フローはfluetdに入れて可視化します。 fluentd + elastic search + kibanaのエントリーはこちら Netflowコレクターを無償のFluend+ElasticSearch…

VyOS(Vyatta)をSNMPとZabbix Agent経由で監視してみる

こーめいです。 前回エントリの続きです。 VyOSの監視まわりの設定を確認します。 zabbix agentによる監視 snmpによる監視 VyOSにzabbix_agentをインストールする repo.zabbix.comを見てみましたが、v2.4のsqueeze用がなかったのでv2.2を使用します。 vyos@v…

VyOS(vyatta Core後継)のFW基本機能を試してみる(NAT/ステートフルFW)

VyattaがBrocade社に買収されて約2年が経ちました。無償版のVyatta Coreがなくなり、その後継としてVyOSがあるのですが、知ってますか? wikiからの抜粋ですが、 VyOSは、Vyattaから派生したオープンソースのネットワーク・オペレーティング・システムで、…

OpenDaylight Heliumをインストールしてみた

こんにちわ、komeiです。 opendaylight heliumをインストールして少し見てみました。Yang Toolをもう少し調べて進めてみたいですが、なかなか前に進みません。(記載ミスがありましたら、すいません) これを機に以下のキーワードはきっちり消化したいのです…

zabbix2.4 update/database upgrade failedにハマる・・・

Zabbix2.4の新機能であるscreenのLLD対応が使いたくて使いたくて、2.4.0-1へアップしてみました。大量に自動で生成されるグラフを都度拾って行くのは厳しいので、こういう機能を待ってました。 あとはScreen表示の際にY軸の縮尺をワンクリックで統一できる機…

opendaylightをインストールしてFlowを操作してみる

こんにちわ。 書き溜めていたネタがあったので、先ほどZabbixとMySQLのエントリーを書いたばかりですが続けて書きます。 29 sep 2014 付けでopendaylight heliumがリリースされました。先日はopendaylightベースのBrocade vyatta controllerも発表され少しは…

iowait対策としてzabbixで使用しているMySQLのDB領域を圧縮する

zabbixのこの赤いロゴ大好きです。 最近、zabbixのGUIが重くて状況を確認したところ、iowaitが20%を定常的に超えていたのでIOの負荷を下げるためにデータ圧縮をしてみます。 ディスク構成がチープですので、innodbのデータ領域に書き込む前にデータを圧縮し…

Zabbixで使用しているMySQLのオンラインバックアップとレプリケーションを設定する

Zabbixのアクションやユーザマクロなどテンプレートのエクスポートだけではカバーできない箇所までバックアップを取りたい場合、バックエンドのMySQLのデータをバックアップとして取って置くのが良いかと思います。 今回、既にある程度のデータが蓄積された…